フルハーネス安全帯の廃棄は個人の感覚や判断に委ねず、明確な期限と基準による「強制排除の仕組み」で実行せよ。

安全帯「まだ使える」が命を落とす。フルハーネスを確実に捨てるための構造的ルール。
フルハーネス安全帯の廃棄基準には「使用期限」「落下衝撃」「外観の異常」の3つがある。しかし現場では「もったいない」という個人の感覚が優先され、劣化した器具が使われ続ける危険が潜んでいる。事故を防ぐためには、作業員の意識や努力に頼るのではなく、期限や状態に応じて自動的に使用を中止・交換できる「組織の仕組み」を設計する必要がある。