職長・安全衛生責任者能力向上教育(再教育)

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「職長・安全衛生責任者能力向上教育(再教育)」とは


建設業などで現場のリーダーを務める職長や安全衛生責任者が、

初任時の教育から概ね5年ごとに受講する安全衛生のアップデート講習です。

マンネリ化を防ぎ、最新の労働災害防止の知識を身につけることを目的としています


1. 法的根拠と目的


労働安全衛生法第60条の2に基づき、

事業者は職長等に対して能力向上教育を行うよう

「努力義務」が定められています。

 

厚生労働省の通達により、概ね5年ごと、

または機械設備等に大幅な変更があった際の

定期的な受講が推奨されています。


2. 対象者


「職長・安全衛生責任者教育」をすでに修了しており、

以下のいずれかに該当する方が対象となります。

 

・職長等として業務に従事してから5年以上が経過した方

・前回受講から概ね5年が経過した方


3. 講習内容と時間


講習は1日間(合計6時間)のカリキュラムで

構成されています。

 

主な内容は、労働災害防止、指導・監督方法、

リスクアセスメント(危険性・有害性調査)、

およびグループ演習(事例研究・KY活動)です。


4. 受講しない場合のリスク


努力義務のため直接的な罰則はありませんが、

元請け企業から現場入場条件として修了証の

提示を求められるケースが増加しています。

 

また、労働基準監督署からの指導対象となる

可能性もあるため、計画的な受講が推奨されます。


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