講習中、こんな経験はありませんか。
さっきまで聞いていたはずなのに、
急に空気が重くなる。
質問も出ない、反応もない。
そして、こう思います。
「あ、
集中が切れたな」
でも、この時点ではもう遅いことが多いです。
集中が切れた「後」では立て直せない
集中が完全に切れた後、
講師ができることは 限られます。
声を大きくする。
テンポを上げる。
でも、それは表面的な対処です。
一度、受講者の意識が外れると、
戻すのは簡単ではありません。
受講者は「無言の合図」を出している
実は集中が切れる前に、
受講者は必ず合図を 出しています。
それは言葉ではありません。
態度や視線、動きです。
講師が見るべき合図① 視線が合わなくなる
集中している時、受講者の視線は
自然と講師に向きます。
でも、
集中が揺らぐと、
スクリーン
天井
机
資料
視線が散り始めます。
この時点で、も黄色信号です。
講師が見るべき合図② メモを取る手が止まる
メモを取っているかどうかは、
とても分かりやすい指標です。
内容が自分ごとの時、
手は自然に動きます。
でも、自分とつながらなくなると、止まります。
「聞いてはいる」でも、考えていない。
講師が見るべき合図③ 姿勢が崩れる
集中している時、姿勢は前に向きます。
でも、集中が切れ始めると、
背もたれに
もたれる
肘をつく
体が横を向く
こうした変化が出てきます。
合図に気づいた瞬間が分かれ道
大切なのは、この合図を見た時です。
まだ 、間に合う。
完全には 切れていない。
この瞬間に、講師がどう動くか。
説明を続けるのか。
問いを投げるのか。
場を切り替えるのか。
ここで
講習の質が決まります。
集中を維持できる講師は、
合図を「予兆」として見ています。
次は、この合図が出た瞬間にどう動くか。
その具体策を掘り下げていきます。

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