通路に敷いた仮設配線。
見た目に異常がなくても、
安全とは限りません。
ケーブルの被覆は、
わずか1〜2ミリしかありません。
車両や台車が通るたび、
踏圧で少しずつ
損傷が進みます。
1.損傷は目で見ても分かりません
被覆の損傷は、
外から見ても
気づきにくいことがあります。
外観は問題がなくても、
内部では絶縁が弱くなっている。
そうした状態で、
雨や湿気が加わると、
絶縁は簡単に失われます。
そして触れた瞬間、
感電事故が起きます。
2.必要なのは注意ではなく保護です
「気をつけて使う」
それだけでは、
事故は防げません。
仮設配線を通路に敷く場合、
必要なのは
ケーブルプロテクターによる保護です。
踏まれる環境では、
配線を守る構造が必要です。
そしてもう一つ。
使用前の確認です。
被覆の傷。
つぶれ。
変形。
小さな異常を
見逃さないことが
事故を防ぎます。
3.一番危ないのは「いつも大丈夫」です
仮設配線の事故で
一番多い言葉があります。
「いつも使っている」
「今まで問題なかった」
しかし、
ケーブルは消耗品です。
毎日、少しずつ
劣化しています。
「いつも大丈夫」
それが一番危ない。
安全は、
注意ではなく
構造と確認で守るものです。

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